読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

ハッとして!BOOK

本好きによる、本好きのためのブログ。主に小説。自分でも書きます。

ラ・ラ・ランドを観た感想。恋と夢はトレードオフなのか?

f:id:omosiroxyz:20170318172816j:plain

ララランドを観た。観終わった瞬間、「あらら、終わっちゃった」と思った。

みんなが大絶賛してるから、ボロ泣きして、切なくなって、家に帰って1人で物思いに耽るのかと思ったら、違った。

 

でも、良い映画っていうのは、観終わった後にじわじわと感情をえぐってくる作品だと思ってる。ララランドはそれだった。

観終わって数日してから、「あのシーン良かったな…」とか思い出されてきた。最近になって、やっと映画の感想を噛み砕けてきた。

続きを読む

ラブホテルが舞台の短編集!桜木紫乃『ホテルローヤル』の感想&あらすじ。

桜木紫乃さん『ホテルローヤル』を読んだぜ!

2013年の直木賞受賞作品。実家の本棚で眠っていたのを持ち去りました。

「ラブホテルが絡むってことは官能系なのかな?」とは予想していたんですけど、エロ要素はほとんどなくて、どこか寂しくて切ない、大人の世界が描かれていました。

若すぎて理解できない世界も多いけど、虚しさの中に、時折光が差し込むのが見事でした。

続きを読む

相手を思い通りに動かす!メンタリストDaiGo『人を操る禁断の文章術』に驚きまくり。

メンタリストのDaiGoさんのビジネス書『人を操る禁断の文章術』を読みました。

彼の本は、成功者が「こうやったら上手くいった」と経験ベースで語る本ではなくて、心理学の裏付けの元に「人間の心理はこうだから、こうするべき」と語ってくれます。

説得力があって妙に納得しちゃうんです。

続きを読む

塩田武士『罪の声』のあらすじ&感想。真相に迫る事件記者に鳥肌!

塩田武士『罪の声』読了!

2016年の「週刊文春ミステリーベスト10」で第1位、2017年の「このミステリーがすごい!」で第7位など、ミステリー小説としてとても評価が高い作品です。

いやーとにかく鳥肌立ちまくりでした!小説でこの感覚を抱いたのは初めてかも。

続きを読む

森見登美彦『夜行』の感想&あらすじ。必死に解釈してみた!

森見登美彦さん『夜行』読了!

2017年の本屋大賞にノミネートされている作品です。森見登美彦さんの作家生活10年目の節目に、意気込んで書き上げたのだとか。

読んでみるとファンタジーなブックデザインからは想像できない、ゾッとするホラーな世界が広がっていました。解釈が難しくて、久し振りに2回読んだ小説です。

続きを読む

地味な書店員がヒーローに!?村山早紀『桜風堂ものがたり』の感想。

村山早紀さん『桜風堂ものがたり』読了。

2017年の本屋大賞にノミネートされている注目作品。どこにでもいそうな書店員さんにスポットが当たり。後半のドラマチックな展開には、つい涙がほろり。

心温まり、大事なことに気づける小説です。

続きを読む